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Claude Codeでホームページを1から作る手順|最初の指示と手直しの回数

2026-10-11Web制作読了 約8分

Claude Codeでホームページを1から作って公開するまでの流れを、最初の指示文、手直しの進め方、初心者がつまずきやすい場所の順にまとめました。費用は2026-10-11時点の公式情報に基づきます。Netlify・Cloudflare・GitHub Pagesの選び方も載せています。

Claude Codeでホームページを1から作る手順|最初の指示と手直しの回数

アプリは開いた。でも空の入力欄を前に、手が止まる。

何て打てばいいのか。何回直せば終わるのか。できたものをどこに置けばいいのか。この記事では、この3つにまとめて答えます。

結論: 材料をそろえる、計画だけ先に出させる、直しはまとめて送る。この順番なら手直しが減ります。

  • 今日やること → 店名・説明文・写真・参考サイトのスクショを1つのフォルダに入れる
  • 最初の指示 → デスクトップアプリのCodeタブをPlanモードにして、構成案だけを出させる
  • 仕上げ → 直しは3〜5点ずつまとめて送り、完成したフォルダをNetlify Dropにドラッグして公開する
この記事の目次
  1. プログラミングができなくても、Claude Codeで公開まで行ける?
  2. 最初の指示は何と書けばいい?(コピペ用あり)
  3. 手直しは何回くらいで終わる?
  4. 初心者がつまずくのはどこ?
  5. 作ったサイトはどこで公開する?Netlify・Cloudflare・GitHub Pages
  6. よくある質問
  7. この記事のまとめ

プログラミングができなくても、Claude Codeで公開まで行ける?

行けます。ターミナルもNode.jsも使わず、デスクトップアプリだけで最後までできます。

材料 計画 修正 公開 ここが一番長い

公式の手順はシンプルです。デスクトップアプリにサインインしてCodeタブを開き、Local →「Select folder」で作業フォルダを選ぶだけ。「Node.jsもCLIも入れなくてよい」と、公式ドキュメントにはっきり書かれています。

Claude Codeデスクトップアプリの公式スタートガイド
Claude Codeデスクトップアプリの公式スタートガイド(code.claude.com・2026-10-11時点の画面)

1つだけ先に確認を。無料プランではClaude Codeを使えません。かかる費用は次のとおりです(2026-10-11時点)。

項目 費用 メモ
Claude Pro 月$20(年払いなら月$17相当) 税と請求通貨は地域で変わる
公開(Netlify等の無料枠) $0 無料枠には上限がある
独自ドメイン 別途 任意。レジストラで確認

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利用上限は「5時間ごとの枠」と「週ごとの上限」の2本立てです。しかもチャットのClaudeと共有なので、昼にチャットを使い込むと、夜のサイトづくりに回せる分が減ります。

最初の指示は何と書けばいい?(コピペ用あり)

絡まった線と、整ったチェックリストの対比

材料を渡して「作る前に質問して、計画を見せて」と書く。指示が具体的なほど、手直しは少なくなります。

? 材料なし 修正が多い 材料あり 修正が少ない

「指示が正確なほど、必要な修正は少なくなる」。公式のベストプラクティスにある一文です。逆に「おしゃれなカフェのサイト」だけだと、どの店にも当てはまる、ふわっとしたページが出てきます。

最初に用意しておく材料は4つ。

そろったら、Planモードでこう送ります。

このフォルダの材料を使って、1ページのホームページを作りたいです。
・内容:店の紹介、メニュー、アクセス、問い合わせ
・雰囲気:添付したスクショのように、余白多めで落ち着いた感じ
・スマホで見る人が多いので、スマホ表示を優先
・HTMLとCSSだけで、公開しやすい形にしてください
分からない点は作業前に質問し、ファイル構成と作業計画を先に見せてください。

Planへの切り替えは、権限メニュー(Cmd+Shift+M)から。よく見かけるShift+Tabはターミナル版の操作なので、デスクトップアプリでは効きません。ここは引っかかりやすいところです。

個人的には、最初の1往復を計画だけに使うのが一番効くと思っています。後半の直しは「思っていた構成と違う」から始まることが多いからです。ファイルが作られる前にそこを止められるのは大きい。

素材の扱いも1つだけ。Instagramの投稿や他社サイトの文章・写真をそのまま流用するのは避けてください。自分で撮った写真、自分で書いた文章を使うのが安全です。

手直しは何回くらいで終わる?

ノートPCとクリップボードの間を点線の矢印が往復する様子

公的な目安はありません。ただ、往復の段取りは先に決められます。下の表をそのまま記録用に使ってください。

往復 送る内容 確認するところ
1 材料+計画を出して(Plan) ページ構成・ファイル名
2 計画どおりに作って Browserペインで全体を見る
3〜5 直しを3〜5点ずつまとめて送る 文字・色・余白・写真
6 スマホ幅で崩れを確認して直して 横スクロール・文字の大きさ
7 公開用にフォルダを整えて 画像の場所・ファイル名

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基準は7往復。超えたら「どこで詰まったか」を表に書き足しておきます。次の案件で、最初の指示にそのまま足せるからです。

直しの送り方には、公式が勧める型があります。

デスクトップアプリにはBrowserペイン(作ったページをアプリ内で表示する画面)があります。Claudeが自分で画面を撮って確認できるので、この型と相性がいいです。

直す 同じ所で2回 /clear 指示を書き直す /rewind ターミナル版:壊れたら前の状態へ戻す

同じ問題で2回以上直してもだめなら、/clear で会話をリセットします。分かったことを入れて指示を書き直す、というのが公式のすすめです。

地味ですが、これが効きます。会話が長くなるほど利用量も増えるので、上限対策にもなります。

初心者がつまずくのはどこ?

よく詰まるのは5か所。先に知っておけば慌てずに済みます。

つまずき 起きること 対処
ファイルの場所 どこに作られたか分からない 最初に空のフォルダを作って選ぶ
許可の確認が続く 押すたびに止まる Accept editsにする(Bypassは使わない)
スマホ表示の崩れ PCでは平気でもスマホで横にはみ出す 「スマホ幅で確認して」と頼む
公開すると画像が出ない 手元では表示されていた 画像がサイトのフォルダ内にあるか確認
利用上限 途中で止まる 直しをまとめて送り、話題が変わったら/clear

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「Bypass permissions」は、隔離されたコンテナやVM(PCの中の仮想の作業部屋)の中だけで使うように、と公式に書かれています。自分のPCでホームページを作るなら、Accept editsで足ります。

もう1つは「戻す」操作です。ターミナル版では、Escを2回押すか /rewind で、会話とファイルを前の状態に戻せます。

ただし、コマンドで変わったファイルは戻りません。公開前のフォルダは、日付をつけて丸ごとコピーしておくと安心です。

作ったサイトはどこで公開する?Netlify・Cloudflare・GitHub Pages

Webページから紙飛行機が飛び、雲と箱の公開先へ分かれる図

Gitを触ったことがないならNetlify Drop。更新を自動にしたいならCloudflare。GitHubに慣れているならGitHub Pages。

完成フォルダ Gitなし 自動更新したい GitHubに慣れている Netlify Drop Cloudflare GitHub Pages
公開先 手軽さ 無料枠(2026-10-11時点) 更新のしかた 向いている人
Netlify Drop フォルダをドラッグ 毎月300クレジット。超えても自動課金なし 直したフォルダをDeploysページに入れ直す まず1回公開してみたい人
Cloudflare アップロードも可 Pagesは月500ビルドなど Git連携で自動更新 更新が多い人
GitHub Pages Gitの知識が要る 公開サイト1GBまで push(送信)で反映 GitHubに慣れている人

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選び方の基準:公式ドキュメントにある手順の少なさ、無料枠、更新方法の3点で比べました。

Netlify Dropのアップロード画面
Netlify Dropのアップロード画面(app.netlify.com・2026-10-11時点の画面)

3つの中では、Netlify Dropが一番分かりやすいと感じました。GitもGitHubも要りません。Claude Codeで作ったフォルダを置けば、そのままURLが出ます。

公式の手順で気をつけたいのは2点です。

Cloudflare Pagesの公式ドキュメント
Cloudflare Pagesの公式ドキュメント(developers.cloudflare.com・2026-10-11時点の画面)

Cloudflareは、Pagesの公式ページで「新規プロジェクトはWorkersから」と案内しています。これから始めるなら、Workersの手順を見るのが近道です。

GitHub Pagesは、オンラインビジネスやECを主な目的にしたサイト向けではないとされています。あなたのサイトが予約や販売中心なら、ほかの2つが合います。

クライアント確認用のURLを出すときも、同じ流れが使えます。LPの叩き台をNetlify Dropに置けば、送るのはURL1本だけです。

よくある質問

Q. 無料プランのClaudeでも作れますか? Claude Codeは使えません。Pro・Max・Team・Enterpriseのどれかが必要です。Proは月$20(2026-10-11時点、税は地域で変わります)。

Q. Claude Designとはどう使い分けますか? 見た目の試作ならClaude Design、ファイルとして作り込んで公開するならClaude Codeです。DesignからCodeへ引き継ぐ機能もあります。ただしDesignはリサーチプレビュー(試験提供)なので、仕様が変わることがあります。

Q. 公開したあとに文章を直すには? 同じフォルダを選び、Codeタブで直しを頼みます。Netlifyなら、直したフォルダをDeploysページに入れ直せば反映されます。毎回同じ説明をしたくないなら、/init でCLAUDE.md(毎回最初に読まれるメモ)を作りましょう。「スマホ優先」「画像はimagesフォルダ」などのルールを書いておけば済みます。

この記事のまとめ

この記事は、Webサイトの動く部品集 AETHER Motion の制作チームが書いています。

出典

  1. Get started with the desktop appAnthropic / 2026-10-11参照
  2. Best practices for Claude CodeAnthropic / 2026-10-11参照
  3. Advanced setupAnthropic / 2026-10-11参照
  4. Desktop applicationAnthropic / 2026-10-11参照
  5. CheckpointingAnthropic / 2026-10-11参照
  6. Manage costs effectivelyAnthropic / 2026-10-11参照
  7. Claude PricingAnthropic / 2026-10-11参照
  8. Using Claude Code with your Pro or Max planAnthropic / 2026-10-11参照
  9. Create deploysNetlify / 2026-10-11参照
  10. Credit-based pricing plansNetlify / 2026-10-11参照
  11. Cloudflare PagesCloudflare / 2026-10-11参照
  12. Cloudflare Pages LimitsCloudflare / 2026-10-11参照
  13. GitHub Pages limitsGitHub / 2026-10-11参照